soccerdribbler’s diary

中高生に向けたサッカーが上手くなるコツを教えています!

足が遅くて縦に抜けない!そんなSH必見、鈍足をカバーする技術

今日はSHなのに足が遅い..

縦にぶち抜きたいのに出来ない...

そんな人の為のお話しです。

 

この技術を知っていれば

安心してボールを渡せる

絶対チャンスを作ってくれる

と言われるようになり、

 

ガンガン縦に抜いていき

そこからのクロスで

チャンスを量産。

 

点にたくさん絡めるように

なり、チームメイトや監督から

頼りにされる選手になれます!

 

 

逆にこの技術を知らなければ

足が速いから、という理由で

他の同級生や後輩の方が

起用されてしまい、

 

自分の方が技術はあるのに...

と悔しい思いをすることに

なるかもしれません。

 

実は僕自身SHをしていますが

足は速くなかったので

生き残る為に何をすればいいか

考えてこの技術を身につけました。

 

その結果チームメイトからは

信頼され、卒業時の寄せ書きでも

後輩から相手を抜いていく姿が

カッコ良かったと言ってもらえました。

 

そんな選手にあなたもなって

みませんか?

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なりたいと思ってくれた人は

続きを読んでください。

 

 

 

 

では、具体的にどんな技術なのか?

ポイントはたった一つ

ボールの持ち方です。

 

では、それぞれ具体的に

マジョルカの久保選手を参考に

説明をしていきます。

 

https://youtu.be/_OiSX1cYdEA

この動画の2:55〜の動きです。

 

身体を内側に向けて

後ろ側の足でボールを前に運びます。f:id:soccerdribbler:20200706211618p:image

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この動きのメリットは3つ

1 後ろ、中にも行ける態勢

2 ボールの振れ幅が大きくなる

3 相手と身体の距離が出来る

です。

 

1

体が前を向いて進んでいると

横や後ろには素早く動けません。

DFからすると警戒することが

減るので対応しやすくなります。

 

縦にくると分かっていて

スタートの準備をしている

DFを振り切ることは

難しいです。

 

しかし3方向に動ける態勢

を取り、

中に切り込むのを匂わせる

ことでDFの対応が遅れます。

 

2

後ろ側の足からボールを

押し出すことで大きく動かす

ことができます。

 

振れ幅が大きい程DFも

より後ろから縦に大きく

動かなければならないので

移動距離が長くなります。

 

その結果抜きやすくする

ことが出来ます。

 

3

中を向いてボールを挟んで

対面するので、前を向いて

ボールを持つ時に比べ

DFと体の距離ができます。

 

この距離があると

縦に抜けた時DFが体を

入れることが出来なくなるので

止められません。

 

 

サッカーは陸上競技では

ありません。

よーいドンで走る必要はないんです。

 

この3つに気をつけて

相手の体勢を考えて

仕掛けるだけで成功率は

グンと上がります。

 

まずは明日の練習から

意識してやってみましょう。

 

良きサッカーライフを⚽️