soccerdribbler’s diary

中高生に向けたサッカーが上手くなるコツを教えています!

フィジカルが弱い!と言われるサッカー部必見、細すぎて骸骨と言われていた僕が当たり負けしなくなったたった一つのコツ

 

 

こんにちは、今日は

フィジカル面のお話しです。

その中でもショルダータックル

について、1つのコツを教えます。

 

このコツはヨーロッパの選手

も使っていて、日本代表の

長谷部選手もヨーロッパで

身につけたそうです。

 

この簡単なコツを知っている

だけで手っ取り早く

今すぐ当たりが強くなります。

自分よりデカい奴にも負けません。

 

 

逆にこのコツを知らなければ

同じような体格の選手はもちろん

自分より華奢な選手にも当たり負け

してしまうかもしれません。

 

自分よりもデカいやつに

当たり勝つ。よろけさす。

めっちゃ気持ちいいですよ笑

続きが気になる方は下はどうぞ。

 

 

 

 

では、気になるそのコツを

教えます。

それは 腰でぶつかる です。

 

 

あなたは体をぶつける時、

肩からぶつかりにいこうと

していませんか?

 

ショルダータックルなんて

名前がついてるくらいですから

肩から当たるのが常識だと

思います。

 

僕も中学生までそう思ってました。

 

しかし、腰から当たる方が

強くぶつかれて、かつ

バランスが崩れないんです。

 

イメージとしては

逆足で相手に加速して、

腰骨横の出っ張っている

部分でぶつかるイメージです。

 

更に言うと、腰は落として、

相手に倒れ込むぐらいの

イメージを持って当たって

逆足で踏ん張ります。

 

整理すると

1 腰を落とす。

2 腰でぶつかる

3 逆足で勢いをつけ、そのまま踏ん張る。

と3つのポイントがありました。

1つずつ説明していきます。

 

1 を落とす

なぜ腰を落とす必要があるのか?

重心を下げる為です。

重心が低い物は倒れません。

 

気をつけの姿勢と中腰では

中腰の方が安定する、という

のは感覚的に分かると思います。

 

 

2 腰でぶつかる。

 

腰でぶつかる理由は

逆足の力をそのまま

ぶつけることが出来るからです。

 

肩でぶつかると腰や背骨、肩と

色んな箇所で衝撃を吸収して

しまうので当たりが

弱くなってしまいます。

 

しかし腰骨で当たることで

衝撃をダイレクトに伝える

ことが出来るので当たりが

強くなります。

 

3 逆足で加速、踏ん張る

 

これは加速して

当たりが強くなることより、

踏ん張る方がポイントです。

 

逆足で横に加速した時

足は地面に対して斜めに

なりますよね?

 

その状態で敵に体重をかけて

ぶつかることで

逆足がつっかえ棒の役割を

することで踏ん張れます。

 

つっかえ棒というのは

下の画像の様なもので

この画像の物だと

左にドアが動かせなくなります。

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イメージしづらい人は

壁に逆足だけついて

寄っかかってみて下さい。

 

壁に向かって体重をかけて

かなり強い力で押し踏ん張る

ことが出来ます。

 

実際にプレーする時は

 

1 腰を落として逆足を着地

 

2 加速、逆足つっかえ棒

 

3 腰でぶつかる

 

の順で意識してやってみると

いいと思います。

 

後は何度も試して

自分が1番強く当たれる型を

体で覚えていきましょう。

 

今日は体の当て方について

書きましたが、強く当たれる

ということはそれだけ身体に

衝撃が加わります。

 

怪我を防ぐためにも

フィジカルトレーニングも行い

最低限身体を強くすること

も頭に入れておいて欲しいです。

 

上級生や体のデカい選手に

負けない当たりを身に付けましょう!

 

良きサッカーライフを⚽️