soccerdribbler’s diary

中高生に向けたサッカーが上手くなるコツを教えています!

ボールを持ってからが遅い!と言われるサッカー部必見、トラップを変えるだけで世界が変わる!

みなさんこんにちは。

今日はトラップの重要性

についてのお話しです。

 

これを知っているだけ

トラップへの取り組み方が

変わり、使いこなせれば

見える世界が変わります。

 

逆にこれを知らなければ

いつまでたっても下手なまま

スタメンや試合で活躍など

夢のまた夢です。

 

それくらいシンプルで重要な内容です。

 

気になる人は続きを

読んで下さい。

 

 

 

みなさん、自分がパスを

貰った時の動きを

思い出してみて下さい。

 

トラップがただ

ボールを止めて

足元に収めるためだけの

動作になっていませんか?

 

それではダメなんです。

ただボールを止める動作は

ストッピングと言います。

 

トラップとは

次の動作を行いやすい位置に

ボールをコントロールする

ことを言います。

 

具体例として

右利きの選手がトラップ

→右前方にパスを行う

場合を考えてみましょう。

 

下の写真を見て下さい。

 A

ボールを止める

→右足で蹴りやすい位置へ

→パス

 

 B

右足で蹴りやすい位置へ

→パス

 

 Aの方は右足に持ち変える

ために動作が1つ増えて

しまっています。

 

サッカーは流動的なスポーツ

なので、この動作一つの

1秒足らずが大きな差を生みます。

 

特に顕著なのはオフサイド

の場面ですね。

 

トップレベルの世界では

ほんの一瞬の違いで

最高のパスオフサイド

になってしまうか。

 

そんな場面はよく見られます。

 

 

サッカーにおける

ワンテンポ、ほんの一瞬は

大きな意味を持ちます。

 

その為にトラップが重要なんです。

 

 

では明日からの練習で

何を意識すればいいのか?

まとめてみました。

 

ステップ1

ボールを貰う前に周りを見て、

次に何をしたいか考える。

 

ステップ2

ボールを貰う。

1でのアイデアの為に

必要な場所にボールを

コントロールする。

 

ステップ3

2で置いたボールを使い

スムーズに次の動作へ移る。

 

トラップを狙い通りに

コントロールする為には

そもそも何をしたいか?

イデア必要です。

 

ボールをもらってから考える

のではなく、

ボールを貰う前に考える癖

つけましょう。

 

慣れてきたら今、ルーズボール

が来たらどうするかまで

考えてみましょう。

 

サッカーは考えるスポーツです。

常に頭を使う癖をつけましょう。

 

良きサッカーライフを⚽️